福島群馬温泉ツーリング 準備編

query_builder 2024/09/06
福島・群馬温泉ツーリング2024
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福島・群馬温泉ツーリング 準備編


7月末に磐梯吾妻、福島群馬方面へ7泊8日で原付ツーリングを行った。
そのきっかけとなったのが、福島県高湯温泉 安達屋の露天風呂だ。

乳頭温泉鶴の湯を彷彿させるこの青みがかった乳白色の露天風呂は8月から大規模リニューアルされるとのこと、情緒ある露天景色を見れるのはこれは最後と、安達屋露天風呂をメインとしてツーリング計画を立てた。安達屋は一人で宿泊ができないようなので、日帰り温泉で数回訪問することにした。


安達屋以外にも磐梯吾妻スカイライン沿いには乳白色の温泉が複数あるので、温泉好きとしてはこれら温泉にもできる限り訪れてみたい。

新野地温泉相模屋旅館飯坂温泉なかむらや法師温泉長寿館などに宿泊予約を取り、まさに温泉巡りの7泊8日のツーリングが仕上がった笑。

日本の道100選の「磐梯吾妻スカイライン」を走るのも初めてなのでどんな道なのか楽しみだ・・

また、群馬県宝川温泉には多くのインバウンド観光客が訪れているのは10年くらい前から実感しているが、福島県の温泉にも外国人観光客が訪れているのか調査するのも今回のツーリングの目的だ。


日本秘湯を守る会 新野地温泉相模屋旅館



国登録有形文化財 飯坂温泉なかむらや


日本秘湯を守る会 法師温泉長寿館



長期ツーリングはどうやって計画しているんですか?とよく質問をされることがあるが、行き当たりばったりなどということはなく、すべて事前に計画を立てています。一日たりともフリーなどという日はありません(笑)

Google Mapを使えば、次の目的地までのルートとそれに要する時間も簡単に検索されるので、目的地での観光時間などを踏まえて一日のスケジュール計画を時間単位で立てます。7泊8日であればこれが8日分となるだけです。

ツーリング計画はGoogleスプレッドシートに落とし込み、旅先からスマホで確認したり、家族などが見れるようにしてあります。

一度旅に出れば、Googleスプレッドシートに記載されている行程を黙々とこなしている感じで、「次どこに行こうか?」などという迷いは一切ありません。

旅先で行く場所を考えなくてよいというのは、時間の有効活用も出来ますし精神的に楽なものです。

といっても、旅先の現地の方と長時間話し込んでしまったり、お話する中で事前調査で知らなかった場所をお奨めされる場合もあり、そういう場合には「明日はここを訪れるのを止めて時間を作ろう」など臨機応変に旅の調整をしています。

時間単位でツーリングスケジュールが決まっているので、事前調査や計画に時間を要しますが、ここがまた楽しいところです!



宿に関しては、仕事柄、老舗旅館などに宿泊することは重要ですが、すべて高級宿に宿泊することは予算上困難なので、宿泊したい(または宿泊すべき)お宿がある場合は多少高くても宿泊し、その他はインターネットカフェに泊まりコストダウンを図るという「メリハリ」を付けています。(笑)


今回の福島群馬温泉ツーリングで苦労したのが、温泉宿によって休業日や日帰り温泉営業日が限られていること。

365日営業しているビジネスホテルと異なり、福島県の温泉宿は週2日くらい休館日にしている場合が多く、日帰り温泉となると更に営業日や営業時間に制約が出てくるのでスケジュールを立てるのは苦労しましたね...💦


これも旅の醍醐味ということでしょう。。


※本ブログの露天風呂写真は安達屋公式HPからお借りしたものです

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